【スカーレット】第68話の感想♪(第12週:幸せの大きな一歩)
2019年12月17日(火)放送分の感想です。
「スカーレット」第68話の感想
「一緒に乗り越えたかった」と泣いて地団駄踏んで、八郎(松下洸平)に”コーヒー茶碗”を作りたい気持ちを訴えた喜美子(戸田恵梨香)。で、優しい八郎はすぐさま大野さんに電話して、喜美子が手伝う旨を伝えてくれて、喜美子の”コーヒー茶碗”への挑戦が認められた。
さすが、喜美子とのお付き合いを社長にいち早く報告していた八郎。伝達不足によるトラブルを事前に回避している。この人ならきっと正月休みにコーヒー茶碗を焼かせてもらう事、敏春さんにちゃんと説明しているやろね。
電動ろくろは難しすぎて作れなかった喜美子。ここまでは八郎の存在大きかった。昨日の喜美子の地団駄は見てられなかったが、全部受け止める八郎の器の大きさ。電動ろくろから喜美子を移動させる八郎は視聴者の乙女心をよく分かってる(笑)
が、喜美子が作品作りに没頭し始めると、八郎の存在に危うさを感じたな。時間を忘れて一心不乱に集中する喜美子には、「陶芸の神様」が味方についているように見えた。電動ろくろにはない味わい深い”コーヒー茶碗”ができそうな予感満載。明け方に作ったカップ(まだ”取って”はついてない)を見つめる喜美子は美しかった。
これまで”基本”を学ぶことの大切さが、事あるごとに語られてきたこの朝ドラだけど、陶芸の基本はまだ身に着けていない喜美子が、”天賦の才能”で素晴らしいコーヒー茶碗を作り上げてしまいそうな予感。そうなると、八郎の立場が…八郎の影が薄くなってしまわないだろうか…。
喜美子が寝ずに一晩作品作りに向き合う中、部屋の隅っこで眠てた八郎。喜美子のモノづくりの気迫と比べると、八郎は負けてるんじゃない!?これ、どうなるのか楽しみになってきたな。
「スカーレット」第68話のあらすじ
喜美子(戸田恵梨香)は八郎(松下洸平)の珈琲茶碗作りを手伝いたいと、涙ながらに訴える。結婚に向けた試練を二人で乗り越えたいという喜美子の願いを八郎は受け入れ、茶碗の半分を喜美子に任せて、自分は陶芸展の作品作りに集中することに。喜美子は早速、茶碗を作り始める。出足は好調だが、すぐ壁にぶつかり悪戦苦闘。深夜になっても終わらない。心配した常治(北村一輝)がマツ(富田靖子)に様子を見に行かせたところ…
引用元:
連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
第68話の公式ツイートまとめ
ツイッター反応まとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第68回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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