「まんぷく」第54話の感想♪(第9週:違うわ、萬平さん)
12月1日(土)第54回放送分の感想です。ネタばれありなので、まだ見ていない方は読まないでくださいね。
ダネイホン、順調!
たちばな塩業に真一さん(大谷亮平)も加わることになりました。真一さんが経理をしてくれることになったので、鈴(松坂慶子)はすねます(^^;
神部に「特別顧問」と、ご機嫌をとってもらい、気を取り直した鈴。神部、鈴の扱い方分かってる(*^^)v
鈴が喜ぼうとしたちょうどその時、近江谷(小松利昌)が、駆け込んできました。ダネイホンを病院に卸していいという厚生省の認可が下りたということ!!ちゃんと手続きやってるんだ~と一安心。
疎開先では盗電していた萬平(第22話で役場の人ともめました)ですが、泉大津では専売局の認可を受けるなど、法的な事はきちんとしているので安心しました(´▽`)
ここから、ダネイホンは軌道に乗ります。病院で評判となり、注文が増えます。あんなまずそうなもの、売れないに決まってる…って思っていましたが、病院食となると売れるんですねぇ。それもこれも、咲(内田有紀)の入院を見舞っていた経験があったからこそでてきた福子のアイディアなんですよね。福子のこれまでの人生の積み重ねが、未来を作っていると感じることができるお話です。
#まんぷく【実は頑張ってくれていた近江谷先生】動物性タンパク質の主原料として、牛骨を発見したところで 近江谷先生はお役御免として 大阪帝大に帰されたのかと思ってました。実は、ダネイホンを病院に卸す認可を取るために 厚生省に色々と掛け合ってくれてたのね。失礼致しました。 pic.twitter.com/qUBQiPcWr3
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年11月30日
ダネイホンを病院でってのはほんと最高の目の付け所だねえ。単価は下がっても、需要がなくなることはない。塩と同じく安定した売上が見込める。そしてなんと言っても厚生省の認可!これ最強。昭和初期の厚生省認可は今とは比べ物にならないくらい甘いが、これが後々まで強みになるという #まんぷく
— 八咫烏ジラフィーヌ (@kibitaki_gogo) 2018年12月1日
鈴、赤津を失う…(T0T)
売れ行き順調のダネイホン。なのに、鈴は元気がありません。真一さんが社員になってから、鈴の仕事は減る一方。仕事減って喜ぶんじゃないんですね。
確かに、経理やめて家事に専念って嫌ですよね(^^;鈴の仕事の負担が大きかったのは家事なので、家事を減らしてもらえれば喜んだのでしょうけど…。鈴は文句ばかり言っていましたが、福子と萬平を一生懸命応援してきていたのに、ただの世話係になるなんてお役御免ってことですかね…。う~ん。気の毒です。
ところで、赤津、鈴から解放されていました(;´Д`)鈴の家出の一件で、家事を分け合うことになったので、しもべの赤津がいなくても大丈夫ということでしょうか。赤津が一緒に料理しているところ、好きだったのに残念です(´;ω;`)鈴も残念そう(笑)
一方、赤津は意気揚々とスモモを刻んでいます(笑)めっちゃ嬉しそう( ´艸`) 赤津、家族枠になってておもしろかったんだけど、嬉しそうだしまぁいいか。
ふと考えたんだけど、このままのメンバーでずっと一緒にやっていくのかなぁ?みんなでインスタント麺開発できますように!
赤津解放に関するツイッターまとめ
赤津さんのあの嬉しそうな様子は、「ダネイホン開発に参加できる!」と、「みんなと一緒に作業できる!」と、「ブシムス下僕生活から解放!」のどれがが大きいのか。 #まんぷく
— ぺこぺこむし (@pecopecomushi) 2018年12月1日
赤津は、ご飯作りから解放されたの?ダネイホンの味調整係かなんか任命されたの?鈴さんとのやりとりが面白かったのに、見られないと思うと、つまんないな~。#まんぷく
— 牧 善之介ファンクラブ (@makemeshiawase) 2018年12月1日
大奥様の下僕から解放されて、ヒャッハーな赤津。手拭い鉢巻もニュースタイルに変わってしまった。赤津ファンとしては、姉さんかぶりの彼をずっと見ていたかった気がする。何だか寂しい…。#まんぷく pic.twitter.com/GzJ5lSJAuw
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年11月30日
鈴さん、赤津がそばにいなくなって寂しいんだね。 #まんぷく
— suzuko (@sclswk) 2018年11月30日
タカのおにぎり♪
タカ(岸井ゆきの)、神部のおにぎりだけやたら大きく作っています(笑)恋する乙女です(*^-^*) 神部イケメンだし、タカ可愛いし、お似合いなんだけど、この二人がうまくいくのは嫌です!神部がすました綺麗な高学歴イケメンみたいになっているのが気に食わない(-“-) 神部には、いつまでも学歴だけはあるけれど、アホで憎めない可愛いキャラでいてほしかった(泣)倉庫で釣り竿を見つけて、意気揚々と出かけ釣れなかった、あの頃の神部、可愛かったよなぁ(T-T)
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おにぎりに関するツイッターまとめ
タカちゃんの思いがおにぎりからもあふれ出るようになっちゃった(笑) ほっこりかわいい2人。だって、こっちに来たのは神部くんに会うためだもんね。
それにしても神部くんのおにぎりの食べ方がかわいくてツボ😆#まんぷく pic.twitter.com/pyFXERvS47— M170 (@minoli170) 2018年12月1日
神部くんだけバカでかいおにぎりを作るタカちゃん、露骨過ぎて笑う。
16歳の女の子らしいな。かわい♪
#まんぷく— ユーリ (@momo_ice) 2018年11月30日
三田村会長の後押し
三田村会長(橋爪功)に呼ばれたのか、萬平はダネイホンが大阪中の病院で売れていることを話します。もちろん、世良(桐谷健太)もいます。何故にいつも世良が一緒にいる(笑)
世良は、病院に卸すような儲けのないことはしないと言いますが、三田村会長に「それは違う」と言われます。三田村会長は餓死した友人の話をします。
三田村会長が口にしていた「餓死した判事」は山口良忠さんという実在の人物です。闇米を食べなければ生きていけない時代に「自分はそれを裁く立場だから」と闇米を拒否。栄養失調で33歳で亡くなり、ワシントン・ポストとニューヨーク・タイムスは彼を信念の男と褒め称えました#まんぷく pic.twitter.com/ZMN6zcr2Pg
— はまりー (@travis02130213) 2018年11月30日
三田村会長の話は本当にあった話だそうです。弁護士という仕事柄、信念を貫いたために餓死したという友人。もし、ダネイホンがあれば友人は死ななかったかもしれないという三田村会長。
三田村会長は第42話で、萬平に3万円投資してくれました
三田村会長から投資して頂いた30000円、現在の感覚ですと1000万円くらいにあたる大金です。福ちゃんと萬平さんがどんな「新しい冒険」にこぎだすのか、楽しみですね。 #まんぷく #朝ドラ
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年11月18日
あっさりと投資してくれた3万円。たなぼたの3万円って感じがしていましたが、ここでの三田村会長のエピソードを聞くと、なぜ投資してかが分かる気がしました。
福子は第42話で、三田村会長にこう言いました。
世の中の役に立つ仕事がしたいんです。正しいやり方で、それが難しいってこと 重々承知しています。でも 私は主人は必ずやってのけると信じてます。(まんぷく第42話より)
正しいやり方でやりたいという福子と萬平の気持ちが、三田村会長の気持ちを動かしたのだと思います。やっぱり福子は人の気持ちを動かす能力をもっていますね。
三田村会長のおかげで、ダネイホンは世良が全国で売ることに決まりました♪
三田村会長、ありがとうございました!
世良さん、ダネイホンをよろしくお願いしますよ!#まんぷく #朝ドラ #橋爪功 #桐谷健太 pic.twitter.com/eo3tH7wmWi— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年11月30日
三田村会長の話に関するツイッターまとめ
#まんぷく 54
萬平さんになんか偉そうに言ってる世良に、それは違うぞと三田村会長。正義を貫いて餓死した裁判官は史実なのか…闇市に塩横流ししてた世良は対極に位置するね。意義のあるものを作ったんや日本中に売ってあげなはれという言葉にじ〜んと…色んな苦難があったけど完成して良かったね〜!— しっぽ。 (@LaVeille_YI) 2018年12月4日
「まんぷく」の中で三田村会長の同級生の裁判官の話は実話に基づいている。1947年(昭和22年)10月11日、ひとりの判事が栄養失調で餓死した。終戦後の食糧難の時代に、闇市の闇米を拒否して食糧管理法に沿った配給食糧のみを食べ続けて亡くなった。その人の名は山口良忠判事である。悲しい時代だった。
— マリコ (@mariko19411208) 2018年12月1日
ダネイホンがあったなら、彼(三田村会長の同級生、正義感が強く闇米を食べることを拒んで餓死した裁判官)は死なずに済んだかもしれない。という三田村会長の言葉、ずしっときた。
清廉潔白たちばな塩業が作った塩を密かに闇で売りさばいて大儲けした世良はこのことを忘れないように!— 桃の葉(小) (@ufufufufufu412) 2018年12月1日
三田村会長の言った、闇米拒否で餓死した判事とは、山口良忠という人の事らしい。
「闇米検挙担当判事の自分が、闇米を食べるわけにはいかない。」
としての行為だったという。その反面、「こんな食糧管理法で生きて行けるわけが無い!」
とも考えていたようだ。何とも複雑な気分だ。
— 椿四十郎 (@scarletstingray) 2018年12月1日
そうか、三田村会長が福ちゃんの「萬平さんは塩を闇市に絶対卸しません」に「!」ってなってお金出してくれたのは、友達の餓死の話があったからなんだね#まんぷく
— らのいたん (@lanoitan57) 2018年11月30日
咲再び…
また出ましたね…(゚д゚)!咲(内田有紀)、ちょっと今週張り切りすぎなのでは(笑)
鈴の夢枕にでました。真一さんと仲良くしてくれないと、もう夢枕にでないよっていう咲。もう、これ咲じゃない(笑)咲は絶対こんなこと言わないでしょう(^^;
鈴の夢にでてくる咲は、鈴の無意識の気持ちですよね。真一さんと仲良くしなければいけないって、本当は分かっているんですよね。
ふと冷静に見ると、いつまでも変わらぬ愛情で亡くなった娘を思い、夢枕に出てほしいと切に願っている鈴にせつない気持ちになってしまいました…(;ω;)
今週は大忙し! 福ちゃんの枕元に続き、鈴さんの枕元にきてくれた咲姉ちゃん。
おかげで鈴さんが真一さんを受け入れてくれました。咲姉ちゃんはいつまでも頼りになる存在ですね。ポニーテール、やっぱりお似合いです!#まんぷく #朝ドラ #内田有紀 pic.twitter.com/dAOF2PTnWO
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年11月30日
鈴の夢枕に立った咲に関するツイッターまとめ
録ぷく。
鈴母さんの夢枕の咲姉ちゃんの喋り方が鈴母さんぽかった。
やっぱり鈴母さんの心の中の咲姉ちゃんなのね。#まんぷく— 黒毛玉 (@jyurituki) 2018年12月2日
→咲姉さん、遂にブシムスの夢枕に立ちました(座ってるけどw)
鈴さんの夢で咲が言葉にする事柄は、鈴さんも頭では分かっているのだけど心が付いていかない時なのかな?と思いますが…
口調が鈴さんだよねー、咲姉さんは脅さないよねw
だから鈴さんの分身みたいなものかと思いますが…#まんぷく— 科捜研のおなご (@fkeGiHQSqMx4RoV) 2018年12月1日
福ちゃんのみる咲姉ちゃんと、鈴さんのみる咲姉ちゃんの違いがすごい。
夢枕咲姉ちゃんは、みる人の願望というか、心の奥底で考えている事の代弁者なのかな?
だとすると、福ちゃんも鈴さんも本当はどうしなきゃいけないのかわかっているけど、誰かに後押しして欲しいってことなのかな?#まんぷく
— kikikik@メモ/感想用 (@kikikikiaka) 2018年12月1日
鈴さんの真一さんへのモヤモヤ問題、咲姉ちゃんの夢枕で解決かい!やや反則技!って思ったけど、
鈴さんの潜在意識が作り出した咲姉ちゃんな訳だから、ある意味鈴さんは自己解決したってことか?
鈴さんは本当はどうすべきかわかってて、ただ自分なりのきっかけが欲しかっただけなのかな#まんぷく— ぶるぶる (@sukoburu__genki) 2018年12月1日
今日の咲姉ちゃんは咲姉ちゃんっぽくないと思ったけど、あれはあくまで鈴さんが見ている夢だからか。なんかのちょっと鈴さんっぽい咲姉ちゃんだった。福ちゃんの夢枕に立つ咲姉ちゃん は福ちゃんぽく、では真一さんは…?あれ? #まんぷく
— 凸 (@totuko) 2018年12月1日
さき姉ちゃん、夢に見る人によって雰囲気がガラッと変わるな。お母さんの夢枕に立つ時は若い娘って感じだけど、福ちゃんの夢枕に立つ時は大人の女性って感じ。見る人の咲姉ちゃんに対するイメージなのかな、って思うとやっぱ夢なんだよなぁ。#まんぷく
— 胡麻団子 (@gomadango193) 2018年12月1日
反逆罪の疑い…
真一さんが背広姿で早めに出社してきた朝、進駐軍が乗り込んできました…!
あの手榴弾で、反逆罪の疑いか(T0T)ヤバい。どうなるの!?
#まんぷく 手榴弾漁が引き起こす「大変な事件」って、漁場を荒らしたという苦情で地元の漁協と揉めるくらいの事を想像してた。しかし、武器を隠し持って進駐軍への反乱を企てていたという容疑らしい。これは想像以上に「大変な事件」。でも不思議と世良だけは 拷問で一度半殺しにされるがいいと思う。 pic.twitter.com/CAI2n5NERg
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年12月1日
#まんぷく で魚取り組の手榴弾使用で、えらい事になってしまった!
GHQ占領下の進駐軍が手榴弾使用と所持の疑いで男が全員逮捕か?!
たちばな塩業はしばらく平和だったが、深刻な悪い事が起きた!
手榴弾の使用と所持は事実だから、しょうがない。
来週は暗い週に成りそうだ。 pic.twitter.com/yfjm8W5HjG— noyamtom (@noyamtom) 2018年12月1日
進駐軍にもりりしい顔の真一さん(〃▽〃)いい男(≧∇≦)
しかし、来週から再びキツい展開になるのねぇ…( ´_ゝ`)。
年内はGHQに捕まって、チキンラーメン作りは年明けからかな?
進駐軍が押し掛けてきて、ビビる萬平と対照的に、真一さんは覚悟を決めた(ように見えた)気がしたわ。
真一さん、不憫すぎんよーorz。#まんぷく— カラメロ@すず📎 (@caramelo_suzu) 2018年11月30日
背広着て張り切って出社したところに、進駐軍って、真一さんの不幸ぶりが気になるけれど。今までだって散々。結婚は鈴の仮病で延期されそうになり、妻に先立たれ、戦地へ行かされ、失業して、進駐軍…。真一さん、不幸すぎるぞ…。
以上が、朝ドラ「まんぷく」第54話の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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