「なつぞら」第25週の感想・あらすじ・視聴率 千遥を演じた清原果耶さんが素晴らしい!!17歳にして、30代子持ち・料理屋女将を見事に演じきる!

Uncategorized

「なつぞら」の第25週(なつよ、千遥よ、咲太郎よ)の感想♪

f:id:manpuku_kansou:20190925150244j:plain
2019年9月16日~9月21日放送分の感想です。

 

ネタバレありなので、これから「なつぞら」を見るという方は読まないでくださいね(^^)

 

スポンサーリンク

 

第25週のあらすじと見逃し配信

ダイジェスト動画(1週間分の放送を5分で見れる!)

あらすじ

第25週 なつよ、千遥よ、咲太郎よ
9月16日(月)〜9月21日(土)

ある日突然、生き別れた妹・千遥(清原果耶)が娘(粟野咲莉)を連れて、なつ(広瀬すず)のアニメ会社を訪ねてくる。娘がアニメ「大草原の少女ソラ」の大ファンだというのだ。28年ぶりに千遥と再会したなつは感極まるが、嫁ぎ先に生い立ちを秘密にしている千遥は、あいさつするとすぐに帰ろうとする。引き止めるなつに、千遥は神楽坂の小料理屋で働いていると明かし、お客としてなら来てもいいと言う。後日、咲太郎(岡田将生)、光子(比嘉愛未)、信哉(工藤阿須加)たちと店に入ると、出迎えたのは板前姿の千遥だった。千遥の料理を口にすると、なつたちは料理人だった父の懐かしい味を思い出す。

引用元:

あらすじ 第25週|連続テレビ小説「なつぞら」|NHKオンライン

見逃し配信

見逃した方やもう一度見たい方は、U-NEXTで見ることができるよ。31日間は「なつぞら」を含めて過去のいろいろな作品を無料で見ることができる。

第25週の感想

17歳の清原果耶さんが演じる千遥が素晴らしい!

千遥と再会を果たした第25週。千遥を演じている清原果耶さんは17歳なんだけど、30代の母親をしっかり演じている!!

下のツイートは千遥が結婚する前に柴田牧場を訪れた時のもの↓18歳で結婚した千遥。結婚する前に姉に会おうと北海道まで訪れたいたのだ。

千遥は戦争孤児から親戚の家に引き取られて、その家で伯母さんからいじめられて5歳で家出している。その後復員兵に連れられて置屋に売られた。置屋の女将さん(原日出子)は千遥が可愛くなり、養女して迎えてくれた。

そして18歳で杉山清二(渡辺 大)と結婚し、長女・千夏(粟野咲莉)を出産。義理の父親の元、料理人になり、料理屋「杉の子」の女将となる。

女将をしながら一人千夏を育てる千遥。夫は他の女性との暮らしがあり、千遥の元へは戻ってこない。

この千遥の複雑なバックグラウンドを見事に演じていたのが清原果耶さん。

なつ(広瀬すず)は北海道で本当の家族以上に愛され、何不自由なく暮らしてきた。困った時には誰かがいつもなつを助けてくれていた。なつは助けてもらっていながら時に逆ギレすることもあった。

一方千遥は5歳から苦労してきた。伯母さんから虐められ、家出して復員兵に拾われ、そして置屋に売られた。置屋の女将さんはとても良い人で、千遥を本当の子どもとして受け入れて育ててくれた。けれど、お稽古に励み、お座敷で仕事をしていたことを考えると苦労があったと想像できる。

なつが自由奔放に青春時代を過ごしていた時に、千遥はお稽古とお座敷の仕事に励み、我が子のように自分を愛してくれた女将に恩返ししたい一心で頑張ってきたんだろうと思う。

「杉の子」の女将をしている時に、一人留守番している千夏。千遥がどんな風に千夏を育ててきたかは想像するしかできないが、千遥が一生懸命に仕事と子育てを両立してきたんだろうと思わずにいられない。

困った時はいつも誰かに助けて来てもらったなつに対して、きっと一人苦悩しながら生活してきた千遥。

なつと千遥はそんな背景の違いのせいか、顔つきまでがまるで違う。千遥からは自分の意志ではどうにもならない環境の中で精いっぱい生きてきた人生経験から生まれる貫禄が感じられた。

そんな複雑な千遥の生い立ちまでも感じされてくれる見事な演技をしてくれた清原果耶さん。ツイッターでも大評判!!

清原果耶さんの演技が素晴らしいというツイート多数!


 


 

粟野咲莉ちゃんは一人二役で出演!

幼少期のこなつを演じていた粟野咲莉ちゃん。再び登場で千遥の子ども、千夏を演じている!背が伸びたのかな?こなつを演じていた子のお姉さんかな?って思った(;^ω^)粟野咲莉ちゃんの演技はこなつ時代を見た方ならご存じの通り、すばらしい!!清原果耶さんと粟野咲莉ちゃんの親子共演、めちゃくちゃ良い◎おそるべし、この親子よ…!

スポンサーリンク

 

なつぞら視聴率

mainichi.jp

第25週の平均視聴率は21.4%でした!

 

以上が、朝ドラ「なつぞら」第25週の感想でした!

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

スポンサーリンク

 

コメント