【エール】音、無事にオーディションに合格…裕一のネームバリューは絶大なのね。
2020年11月4日放送の第103話にて、見事最終選考を通過し、オペラ「ラ・ボエーム」の主役を演じることに決まった音(二階堂ふみ)。
しかし、それは音の夫・裕一(窪田正孝)が有名作曲家だから決まった、実力度外視の選考だったのだ。
そんな音についてまとめました。
音、最終審査を通り、主役に決定!
オペラ「ラ・ボエーム」のオーディションを勝ち進んでいった音は最終審査にも合格し、晴れて主役を演じることとなりました。
が…。共演者と比べて明らかな実力の差。それもそのはず、最終選考で音に一票を入れた審査員は一人もいませんでした。
それもそのはず、音の主役を決めたのは、舞台を企画した脇坂常務でした。
決め手となったのは「音があの有名作曲家・小山裕一の妻であること」でした。
まぁ、そうなるんだろうなとは思っていました。
ブランクはあるは、年取ってる、しかも歌も性格も今一つ…。裕一の存在なしに音を選ぶ理由が全く見つかりません。
図らずもコネ採用となった音ですが、その事実を本人はまだ知りません。
コネ採用の音は特別扱いされる
音は明らかに他の出演者と比べて劣っているのに、不自然なくらい音を気遣う演出家の駒込。
この人、池田二郎が知っているそうで、「調子のいい奴」なんだそうです(笑)
脇坂常務には頭が上がらないようです。世の中を上手くわたっていくタイプのようです、駒込ってやつは。
そんな風に、のっけから特別扱いされているというのに、出演者の情報が載ったプリントには全く配慮がなかったのが笑えました。
音の経歴のところに書かれた「音楽学校中退」の文字。
事実ですもんね(笑)
さすがにそこには、小山裕一の妻!とは書けなかったのですね。
音に才能があるのかどうかモヤモヤしてた
今まで、音を演じている二階堂ふみさんは歌の練習をすごく頑張っているんだなぁと思って見ていました。
だから、音の歌声を否定するのは、心が痛むような気がして言わずにいたいと思っていました。
第一、私には歌の善し悪しなんてよく分からないのだから…。
けれど、なぜだか胸に響いてこない音の歌声をモヤモヤしながら聞いていました。
この音の歌声が、才能があるということになるのかぁと思うと、しっくりきませんでした。
が…、第103話で見せつけられた圧倒的な差に、音自身も傷ついていました。
「そうか、やっぱり音は才能があった訳じゃないのか」というのがはっきり分かると、私のモヤモヤが少し解消されました。
音の歌、いまいちだなって思ってもいいんだ!そういう気持ちで見ても良いんだ!と思うとスッとした気持ちになったのでした。
音の歌声に関するツイートまとめ
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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