【エール50話】音、ヴィオレッタを降板!結果みんなに迷惑だけかけたったワケか…|朝ドラ感想ブログ

エール感想

【エール】第50話の感想♪(第10週:響きあう夢)

2020年6月5日(金)放送分の感想です。

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第50話の感想

まずは、あらすじから…↓第50話はこんな話でした。

環(柴咲コウ)から、たとえお腹の子供が危険なことになっても舞台に立つプロとしての覚悟があるかを問われた音(二階堂ふみ)は思い悩む。つわりで体調がすぐれない音に裕一(窪田正孝)は、体を大事にすることが一番だと稽古を休むことをすすめるが、音は機嫌を悪くしてしまう。その後も練習に参加できない日々が続いたある日、音がいなくなってしまう。あちこち探し回った裕一は音の姿を見つけて…。

出典:

Yahoo!テレビ.Gガイド [テレビ番組表]

展開が早い!早すぎる!!

「音、どうするんだろう…」ってヤキモキしながら見守る間もなく、あっという間に解決しちゃった(;^ω^)

結局のところ、音が降板を決意するまでの2週間ほどはみんなに迷惑をかけてしまったってわけか。

音に”プロ”としての覚悟があるのかを問うた環先生のことばが、こういう結果になったってわけか。

 

何かを犠牲にしなければ成功はないっていう考えを否定した音。

これは環先生の生き方そのものを否定していやしないかい?ってはらはらしながら見てしまったんだけど…。

環先生には大変なお世話になったのに。環先生のおかげで裕一は契約を切られずにすんだよね。レコード大売れで、コロンブスでの立場も守られたよね。契約金の返済も免れたよね。だからこそだよね、生活の心配を何一つせずに妊娠を喜べるのって…。

そこらへんの感謝が…、いまひとつ伝わらない。

指導者環先生に反旗を翻したようにも見えたよ…(;・∀・)

 

音の生き方は素敵。自分の人生だもの、自分で決めた道を信じて生きるのは何一つ悪くない。

けどさ、その道を進むために力になってくれている人たちへの感謝や気遣いがもうちょっと見えてこないと、音が性格悪い女に見えちゃうわ。

 

ところで…。あくまで”ほしいものは全て手に入れてやる”スタンスの音に、あれこれ言った千鶴子さんだったけど、なんだかんだで音に敬意を表している態度。素敵だった。

千鶴子さんのあのシーン好きだったな。「私の時計では…」ってアレ!

あのセリフ…何かの折に使えそうって思っているけど、なかなかその機会に恵まれず未使用です(笑)

 

人間、強欲であれば何でも手に入れることができるのかもしれない、と音を見ていてちょっと思う。

自分の将来をしっかりイメージして努力していた人は夢を叶えているケースが多い。

途中、周りの人の意見に惑わされて「あなたには無理だよ」とか「こういう生き方の方が安全だよ」とか言われて進むべき道をあやまる人間が大多数。

けれど、音は周りを気にして自分を曲げる事なんてしないだろう。

だからこそ、ただの文通相手の裕一と結婚したし、コロンブスレコードとの契約も結んだし、ビオレッタ役も勝ち取ったし…。

幸せな結婚をして、赤ちゃんを授かって、なおかつ歌手としても成功したいと願う音を見ていて、たまに”モヤモヤ”してしまう私はそうできなかった自分にモヤモヤしているんだろう。

結婚したしこう生きるのが普通だね、子どもがいるからこう生きるのが良いね…。こうならない音の生き方が周りの反感を買いつつも、同じく一生懸命に生きている人の心を掴んでいくんだなぁ。

 

明日は朝ドラおじさんの日か…。土曜は次週予告だけを楽しみに見てるだけだわ…(;^ω^)

あ。そうそう、ツイートのまとめなんですが、しばらくやめようかと思っています。

感想書いてからツイートをまとめるように心がけていたんだけど、たまに先にみんなのツイートを見たい欲求にかられて見てしまっていんだよね。

そしたら、何が自分の思いなんだか分からなくなる時があって(;^ω^)自分の率直な思いがなくなる気がしたので、しばらくナシでやってみようかと思います。

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以上が、朝ドラ「エール」第50回の感想でした!

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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