【スカーレット】第94話の感想♪(第16週:熱くなる瞬間)
2020年1月23日(木)放送分の感想です。
「スカーレット」第94話の感想
電気釜が壊れた…。
快く電気釜を使わせてくれる照子(大島優子)と敏春さん(本田大輔)。めっちゃ優しいこの夫婦大好き。
照子のあの表情から照子の言いたいことがめっちゃ分かる(笑)
コチラのツイートがまさに照子の気持ちだろう↓
子どもの頃から喜美子大好きな照子がそのまんまで嬉しい。
喜美子から頼られることが快感な照子。喜美子の力になれることが喜びである照子。
どんだけ喜美子の事すきなんや(笑)
喜美子一筋の照子、好きだわぁ。
さて、穴窯建設を喜美子に勧めた八郎(松下)。
穴窯について、柴田さん(中村育二)さんから情報収集する喜美子。
そこで慶乃川さんが穴窯をやっていたことがあるという情報を得る!!
懐かしい名前だわ…(´;ω;`)ここでこうして、村上ショージさんが演じた慶乃川さんが出てくるなんて(´;ω;`)
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慶乃川さんは、去年亡くなっていた。
「喜美ちゃん、気にしんでええよ。もうな、焼きもんは 若い人に任せてな 田舎に帰ろう思うてる。 」
「田舎いうても、ほんそこやけどな。畑があるさけ、細々暮らしていくわ。最後に…ええ茶わん一つ作りたかったな。」
(スカーレット第4話より)
第4話でこう語っていた慶乃川さん。信楽にとどまっていた草間さん(佐藤隆太)が旅立つ時には、タヌキの焼き物をプレゼントしていた。
「わしは、あの。春には引退して草津にいるで。」
(スカーレット第10話より)
引退して草津で野菜作って暮らしているのかなって思っていたんだけど…。
陶芸への思いは断ち切れなかったんだ…。
穴窯を建設し、「ええ茶碗一つ作りたい」 という夢に向かって奮闘していたんだろう。
あのほんわか温かな慶乃川さんに、それだけの熱い思いがあったなんて考えるとグッとくる。
けど、それはお金との闘い。蒔での陶芸はお金がかかるらしく、慶乃川さんの苦悩が”あかん”という文字からあらわれている。
もうこれは、三津(黒河結菜)と八郎の恋だなんだは、関係なくなってきたかもな。
穴窯建設の提案して喜美子の思いに火をつけたのは八郎だけど、ここまでお金がかかるとは思ってなかったわけで、八郎に罪はない。
そのお金がかかる穴窯を建設していることは、第1話のしょっぱなで既に判明している。
「消したらあかん!水より薪や!もっと燃やす!もっともっと、火たくんや!」
(スカーレット第1話より)
お金にはつくづく縁のない川原家…。そんなにお金のかかる穴窯、どうやって作り、どう維持していくんだろう。
不安でしかないわ(-_-;)
ここで思い出すのがフカ先生の言葉。
「何かやりたいと思ったときに、お金がないことに気持ちが負けたらあかん。」
(スカーレット41話)
独り身だった慶乃川さんが穴窯に苦労してきたのは良いと思うが、喜美子には家族がいる…。
NHK公式HPの番組紹介を読んだら不安になってきたわ…。
相変わらずの貧乏だが、夫や息子のかたわらで、大好きな陶芸にいそしむ喜美子。だが、幸せなはずの生活は思惑どおりにはいかず、大きな波乱が彼女を待ち受けている。どんなにつらいことがあっても、陶芸への情熱は消えることがない。喜美子は自らの窯を開き、独自の信楽焼を見出していく。
出典:
番組紹介|連続テレビ小説「スカーレット」|NHKオンライン
”大きな波乱”って…、三津だけじゃないぞこれは。
三津の存在はミスリードだったのかな…。アノ噂はただの噂かも。
この先の展開がなんだか怖くなってきた。
「スカーレット」第94話のあらすじ
あらすじ
かわはら工房の電気窯が故障。喜美子(戸田恵梨香)が作陶した大量の小皿は期日に間に合わせねばならず、照子(大島優子)の好意で丸熊陶業の窯で焼いてもらうことに。八郎(松下洸平)は信楽焼のカケラの色を出したいと願う喜美子にある提案をする。一方、信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)は正式に結婚の挨拶をしたいと探っている。しかし窯の故障騒ぎでタイミングを逃し、電話越しに秘めた思いを確かめ合う。
出典:
連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
第93話の公式ツイートまとめ
ツイッター反応まとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第93回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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