【スカーレット】第81話の感想♪(第14週:新しい風が吹いて)
2020年1月8日(水)放送分の感想です。
「スカーレット」第81話の感想
「新しいもん取り入れんで、新しい作品が生まれるわけないやん。」
(スカーレット第81話より)
注目の新キャラ、”松永 三津”(まつなが みつ)を演じるのは黒島結菜さん。どういう経緯で弟子入りするのだろうかと楽しみにしていたんだけど、深先生の兄弟子ふたりの紹介での登場だった。
三津、可愛いしフレッシュでそれは良いんだけど、声がやかましく感じたな…。
三津の役どころはこんなの↓
喜美子が結婚ののちにかまえた、陶芸の工房に弟子入りする若い女性。東京の美術大学を卒業後、全国の焼き物の産地を訪ね歩いてきた。ものおじしない、まっすぐな性格。三津の登場が、川原家に波乱を巻き起こすことに。
(出典:登場人物|連続テレビ小説「スカーレット」|NHKオンライン)
登場人物紹介にあったとおり、物怖じしない性格で、陶芸家の先生である八郎(松下洸平)の作品作りにも物申す三津。
「私は大学で釉薬の研究をしていました。例えばこういうのを砕いて粉末にして釉薬に加えます。 」
「誰にもまねできない色みが生まれます。こっちは土です。これも ふだん先生がお使いの粘土にこういう、よその土地で採れた異なる土を混ぜることで独自の素地が生まれます。これもまた、誰にもまねできない。貝殻なんかは、これで模様をつけても面白いと思います。どうでしょう?もし弟子にして頂けるのなら、先生の今後の新しい作品作りに是非生かして下さい!」
(スカーレット81話より)
弟子って、師匠の言う事に黙って従い、技術を習得するために師匠のお手伝いをしながら学ぶ人かと思ってた。
三津は弟子入りしたいと言いつつ、八郎の作品に意見してるし提案してるし。そして八郎にとっての触れてほしくない領域にズカズカ入り込み、八郎の機嫌を損ねてしまった。こういう、第一印象最悪なふたりが、後々惹かれあうってよくあるパターンよね(;・∀・)大丈夫かな、八郎…(;・∀・)
三津はこんなにアイディアがあるなら、八郎に弟子入りする必要ってあるのかな…。八郎は誰の弟子にもならずに学校を卒業してからは独学で勉強してきたのだから…。三津は女の子だから、誰かの弟子にならないと、作品展にすら応募させてもらえないのかな…。
次世代展に喜美子の作品を応募するのも、佐久間さんと柴田さんに話通してたもんね。陶芸の世界は男の世界か…。
で、その次世代展に応募して、喜美子が受賞してしまうことを恐れる柴田さん。八郎も本当は恐れているのだろうね。喜美子に才能があって、それが自分を超えてくることを怖がっているのだろう。
「こういうな、ひらめきと感覚だけでパッパッとやってるうちは大したことないんや。怖いんはこれに知識がついた時や。豊富な知識に裏付けされた自由奔放な作品ほど怖いもんはないで。ハチさんもなあ、この受賞した作品なあ。見た目の美しさもそやけど、造形もなかなか前衛的や。ハチさん、そっから進化していけばよかったのになあ。何や落ち着いてしもうたなあ。」
(スカーレット81話)
陶芸家”川原八郎”を傷つけることを言って去って行った佐久間さん…。 嫌な予感しかしないね。
喜美子と八郎との出会いから結婚まで、これでもかというくらい丁寧にやってきて、今のこの八郎の状況…。落差すごいな。あれだけ持ち上げといて落としてきた八郎株。あのトキメキ、何やったんやろ(;^ω^)
第81話の公式ツイートまとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第80回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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