【スカーレット】第67話の感想♪(第12週:幸せへの大きな一歩)
2019年12月16日(月)放送分の感想です。
「スカーレット」第67話の感想
「コーヒー茶碗、作りたかった」といって泣く喜美子(戸田恵梨香)。 もう、これは違和感しかなかったわ(;・∀・)
後々女性初の陶芸家になる”川原喜美子”だから、陶芸の基本ができていないうちから「うちが作る」と言うのは分かる。それくらいの度胸や図々しさがないとこうやってドラマになることもないんだろうし。
だけど思うのが、そもそもコーヒー茶碗は八郎が依頼を受けて作っているものなんだよね。それを、陶芸展の受賞と結婚が絡んでいるからって、喜美子が代わりに作ろうっていう発想が理解できない。
大野夫妻も信作も、めっちゃ良い人やし、八郎の代わりに喜美子が作ったって何一つ文句言う事ないやろう。けど、陶芸家目指してずっと勉強してきた八郎だから、以前作ってくれた湯飲みがとても気に入ってて、それを作ったのが八郎だから、だから八郎にお願いしている訳で…。
陽子「うちら、これ気に入ってなあ。こう手ぇに持った感じとか…。 」
大野「色もな、わし好っきゃわあ。」
陽子「好っきゃわあ。こんな感じでコーヒー茶碗、作ってくれへんやろか。」
(スカーレット第66話より)
こんな経緯でコーヒー茶碗作ることになって、そこにしゃしゃりでてこようとする喜美子に好感は持てない。「あなたが頼まれた訳じゃないでしょ?」と思うし、理解できない。でも、成功する人ってこうなんだろうなとは思う。
喜美子の涙が作品作りへの執念とはいえず、結婚したい思いの強さからの涙で…。20代前半だもんね。喜美子も可愛くありたいし、好きな人と結婚したいししょうがないか…。でも「一緒に乗り越えたかった」って涙で訴えるの、好きじゃないし、その時間が無駄なんじゃない?その話し合いの時間にコーヒー茶碗もう1つは作れてたんじゃない?って思っちゃう(;・∀・)
それにしても、あくまで優しく温かく、頼もしくて、懐の深さを見せてくれている八郎(松下洸平)。八郎沼、底なし。
「スカーレット」第67話のあらすじ
あらすじ
正月、川原家に東京で働く直子(桜庭ななみ)が帰ってくる。だが喜美子(戸田恵梨香)は久しぶりの再会もそこそこに、陶芸展に出品する作品作りに励む八郎(松下洸平)を手伝うため会社へ。陶芸展での八郎の入選が、常治(北村一輝)の出した結婚を認める条件。しかし期限が迫る中、八郎の創作は思うようにはかどらない。そんな中、大野(マギー)から珈琲茶碗の制作を頼まれてしまう。心配する喜美子は代わりに作ると言い出して…
引用元:
連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
第66話の公式ツイートまとめ
ツイッター反応まとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第67回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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