【スカーレット】第103話の感想♪(第18週:炎を信じて)
2020年2月3日(月)放送分の感想です。
「スカーレット」第103話の感想
借金をして穴窯を続けることに決めた喜美子(戸田恵梨香)。
一つ一つ検証しながら穴窯を続ける喜美子の姿、めっちゃ良かった。
そうそう、一度や二度の失敗で簡単に成功するようなものじゃないんだよ。
回を重ねるごとに成功へと近づいていく感じ…、良いと思う。
八郎が家を出たことで、喜美子は思う存分穴窯に没頭することができている。
借金して続けている喜美子。借金までして穴窯をすることには反対してた八郎だから、もう川原家に戻ってくる気はないんかな。
いや、帰りたくても帰れないか。
戻ってきてと泣きついてくることもなく、自分の言うことを聞かず突っ走る妻。
必要とされている感じ、全然ないもんねぇ。
喜美子の穴窯を後押しした八郎が、結局喜美子の足を引っ張るんだから…。
私は八郎のことが信用ならんよ。
「喜美子。いつかなんて言うてたら、いつまた戦争起きるか分からんで。あれは現実に起きたことや。僕らの仕事は平和やからできるんや。薪で焼くんはぜいたく品や言われへんかった?芸術品や言われたやろ。芸術を楽しめるんは日本が豊かな証拠や。ありがたいことや。10年後か20年後か言うてんと、今やりぃ。今、やりたいんやろ?夢をかなえ。」
(スカーレット第95話より)
こうまで言っておきながら武志を連れて出て、なぜかソッコーで武志だけが川原家に帰ってきて…。
あの…、今八郎は何しているのですか…?って感じ。
八郎は喜美子のことが本当に好きだったのかなって疑問になる。
三津(黒島結菜)に惹かれて喜美子のことディスったり、あきらかに冷たい態度とったりしてたし。
八郎は自分の事をちやほやしてくれる女子が好きなのではないかと思う…。
八郎と離れて暮らしていることが やがて信楽中に知れ渡り 喜美子に仕事が回ってこなくなりました。
(スカーレット第103話より)
八郎が出て行かなければ、喜美子の仕事にも影響しなかったのにね。
八郎の家賃も無駄だし、喜美子の仕事激減による損失も大きいし、ほんっと八郎の行動が嫌になる。
何のための別居なのか…。武志のために家を出たのかなって思ったけどなんか違うし。
喜美子「ああ 寝てしもたん。」
八郎「うん。こんばんは。」
喜美子「あ… こんばんは。」
八郎「ハハッ ぐっすりや。」
(スカーレット103話より)
この八郎の「こんばんは」に、私は殺意を覚えたよ(大げさ)。
何ていうやつ。さりげない言葉で喜美子を傷つける。
おそろしい男だわ、八郎よ。
女の弟子と出て行ったという八郎にとって不名誉な噂が流れているのも、いい気味だと思いつつ見ている私(;^ω^)
第103話のあらすじ
あらすじ
大阪から戻ってきた喜美子(戸田恵梨香)は、薪代をまかなうために借金をして穴窯での窯焚きを再開。試し焼きで、望んでいた色の片りんが出る。窯焚きの失敗は6回にも及ぶが、喜美子は諦めず試行錯誤を続け、ある仮説にたどり着く。だが実行するにはお金が足りなくなる。その頃、八郎(松下洸平)と喜美子の別居の噂が街に広まり、かわはら工房への発注が激減。そこに以前、大量注文してくれたひろ恵(紺野まひる)がやって来て…
出典:
連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
第103話の公式ツイートまとめ
ツイッター反応まとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第103回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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