【スカーレット】第100話の感想♪(第17週:雨のち晴れ)
2020年1月30日(木)放送分の感想です。
「スカーレット」第100話の感想
何やってんの…八郎(松下洸平)は(;・∀・)
急に穴窯に反対してからずっと思ってたけど、八郎ひどい。やっぱりひどい。
何のために武志(中須翔真)と一緒に出て行ったんだか(;・∀・)
八郎は喜美子(戸田恵梨香)の目を覚ますために、武志のための温かい家庭を取り戻すために出て行ったのかと思っていた。
もしくは、八郎は武志とふたりで生きる覚悟をして出て行ったんじゃないのかとも思ってた…。
そのどちらの覚悟もなしに出て行ったとはね。
武志を連れ出しておいて、照子(大島優子)に預けっぱなしとは…呆れるね。
元凶は八郎だった。
自分の作品がうまくできなくてモヤモヤして、才能ある喜美子に嫉妬、その傷ついた心を弟子の三津(黒島結菜)に癒してもらう情けない夫だった。
三津との関係で喜美子が傷ついているとも知らずに、自分は”熱なる瞬間”を見つけてモヤモヤ解消してスッキリして、銀座の個展も上手くいって気分が乗ってきたからか、急に「夢を叶え」と言い出して穴窯建設を勧めてきた。
が、いざ始めてみると難しいし、たとえ上手くいったとしても売れないだろうと言われて尻込みする。お金が掛かることも、穴窯でうまく焼けるかどうかが未知数だったことも、百も承知で始めたハズの穴窯。
穴窯を強く勧めた当事者の八郎が、”今”やれといった本人が、穴窯をしばらく諦めるよう言い出した。
…やっぱり八郎は覚悟が足らん奴だし、先を見て行動することができてないと思う。
穴窯の件でも、喜美子の作品が売れるかどうかなんて当初は全く考えてなかった八郎。
喜美子の夢は穴窯で作ったあのカケラの色合いがでた作品を”売る”ことではなく、”あのカケラの色を出すこと”なんだよね。夢のその先にはもちろん”売れる”があるんだろうけども。
その夜2人はめおとノートに夢を記しました。喜美子はかけらの色を出すための穴窯を造ることを。八郎は喜美子の夢を支えることを。
(スカーレット第93話より)
そして今回も、勢いに任せて武志を連れて出たのにもかかわらず、照子に預けて自分は何やってんの!?
武志を幸せにする覚悟なしに連れまわすんじゃないよ。
家を出ていくとき、武志がどれだけ不安だったことか。
もうここには帰ってこれないんだろうか…、お母さんにもう会えないんだろうか…。
武志のこと考えると胸が痛むよ。
それにしても…。喜美子の目を覚ませるために来てくれた照子、めちゃ良かったな。
照子がどれだけ喜美子を思っているのかが伝わって伝わって…。
照子、ありがとう。喜美子を大切に思ってくれてるその気持ちが本当に嬉しい。
結局武志は川原家に戻ってきた。
穴窯をやりたい喜美子は、家族を忘れて狂気が入り混じったようにも見えていたけれど、武志の前ではやっぱり母親の顔。
喜美子は陶芸のために、家族をめちゃくちゃになんかしたりしないと思う。
どんな状況におかれても、家族を大切にしてきたのが喜美子だった。
喜美子を信じたい。武志を泣かせることなんて、しないと思う。
二人で行った動物園。
チケットをくれた信作ポパイ(林遣都)。武志にお小遣いをくれた百合子(福田麻由子)。
マツ(富田靖子)も付いている。
照子も力になってくれている。
ちや子さん(水野美紀)にも久しぶりに会えた。
「あ~。気持ちええなぁ。…。一人も、ええなぁ。」
「うちは、八さんおらん方が、やりたいことやれる。」
(スカーレット第100話より)
もうこうなったら喜美子には八郎なしで突っ走ってほしい。
みんなが付いてる。八郎がいなくてもきっと大丈夫。
【おすすめ記事:スカーレットのまとめ:戸田恵梨香さんに賛辞の嵐!八郎&三津の”添い寝”目撃からの喜美子が神がかってた!!】
「スカーレット」第100話のあらすじ
あらすじ
八郎(松下洸平)の反対を押し切って、喜美子(戸田恵梨香)は三回目の窯焚(た)きの準備を始める。あきれた八郎は武志を連れて家を出る。照子(大島優子)が押しかけ、喜美子を叱りつけるも、炎にひかれた喜美子の意志は変わらない。見守るマツ(富田靖子)や百合子(福田麻由子)の気持ちも複雑。喜美子は二回の失敗を踏まえ修正点を見いだしどうにか窯焚きにこぎ着ける。だが二週間後、三度失敗。ショックを隠せない喜美子は…
引用元:
連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
第100話の公式ツイートまとめ
ツイッター反応まとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第100回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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