【エール】第98話の感想♪(第20週:栄冠は君に輝く)
2020年10月28日(水)放送分の感想です。
「エール」第98話の感想
まずは、あらすじから…↓第98話はこんな話でした。
完成した全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」を、もう一度前を向くきっかけになるように、久志(山崎育三郎)に歌ってもらいたいと、裕一(窪田正孝)は、さっそく久志の家を訪れるが、久志は「もう昔とは違う」と一方的に裕一を突き放す。鉄男(中村蒼)も久志を訪ねるが、話を聞こうとしない。そんなある日の朝、藤丸(井上希美)が久志の姿が見えなくなったと古山家に探しに来るのだが…。
出典:Yahoo!テレビ
久志と鉄男がやりあう中で津田さん登場…!
止めようとして巻き添えにあって突き飛ばされてしまう津田健次郎…!(笑)
鉄男はやっぱり熱い男だ。
鉄男を演じている中村蒼さんは、本当は大人しい方らしい。あさイチプレミアムトークでの中村蒼さんは、自信がなさそうな、はっきりしないような雰囲気の方だった。
そのあさイチでの姿を見て以来、鉄男が出てくるとすごく注目して見てしまう。
あの自信なさげな男性が、こんなに力強い魅力的な鉄男を演じているのだなぁ…と思うと感心するだけでなく勇気までもらえる。
そして、あくまで優しいのが裕一。
久志に声を荒げることはない。優しく語りかけるのが裕一。
裕一だから、『栄冠は君に輝く』の歌の依頼をもっていっても、全然嫌味にみえない。
智彦さんが同僚に良い職をあてがってもらった時とは全く違う。
大先生になっても、裕一は昔とまったく変わらない。
久志を探す時、オドオドしながら、久志の麻雀仲間を起こす様子とか…昔のままの裕一だ。
すぐに久志を追って福島に行ったのも裕一・一人だった。
裕一が久志を見つけた時、久志はひとりぼっちで仏壇の前にいた。
父だけでなく母も亡くなっていた久志。
独りぼっちになった久志を、親戚たちは追い詰めた。
慰問で戦意高揚の歌をうたったことを責められていた久志…。
父が亡くなったとたん久志が聞くことになった、自分への評価はひどいものだった。
裕一の優しさが、久志の心の支えになるんだろうと思う。
三人の友情に胸が熱くなった朝だった。
Amazon | MIRROR BALL’19(超豪華盤)(DVD付) | 山崎育三郎, ジル・ティボー, 売野雅勇, YASUSHI WATANABE | J-POP | 音楽
「エール」ツイートまとめ
以上が、朝ドラ「エール」第98回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
コメント