【エール】第96話の感想♪(第20週:栄光は君に輝く)
2020年10月26日(月)放送分の感想です。
朝ドラ「エール」第96話の感想
まずは、あらすじから…↓第96話はこんな話でした。
「長崎の鐘」を書き上げた裕一(窪田正孝)の元には、仕事が殺到。楽譜をおいた机を3つ並べて行き来して作曲するなど、意欲的に作曲に取り組む日々を送っていた。一方、同期の松川(木原勝利)に声をかけてもらった智彦(奥野瑛太)は、ラーメン屋の仕事を辞めて、貿易会社に就職するのだが…。音(二階堂ふみ)はベルトーマス(広岡由里子)から、ラ・ボエームのオーディションを受けてみないかと勧められる。
出典:Yahoo!テレビ
ケンの事を「友だち」と言った智彦…。めっちゃ泣かしてくれるね、智彦ぉ( ; ; )
先週から注目の的の智彦。
怪しさ満載の貿易会社に高待遇で就職して、(私に)心配をかけた智彦だったが、あっさりと退職。
智彦、吟とケンと3人で幸せに暮らすための着地点を自ら見出した。
貿易会社に勤めながら、帰りに闇市に寄ってケンに食べ物をあげるのは、恵んでやっている感があり過ぎる。
貿易会社に勤めながら、ケンを養子に迎えると言っても、拒絶されるだけだろう。
こんな風に、もしかしたら智彦は思ったのかな…。
助けてやる、俺が面倒をみてやる…こんな気持ちで誰かに手を差し伸べてもダメなんだよね。
そんな恩着せがましいの、腹がたつし、逃げたくなるよね。
だから、ケンも含めた3人の幸せを叶えるためには、貿易会社に残るという道はなかったんだろうな。
良い決断をしたね、智彦さん。
ケンと智彦は「友だち」だから。だから関係は対等だ。
ラーメン屋を任された智彦は人を雇いたいから、ケンを雇う、そういうスタンスだった。
ケンは、智彦の優しさに「父ちゃん」の影を見たこともあると思う。
だから“住み込み”で働くことに抵抗を示したんじゃないかな。
そのケンの思いを受け止めて、「友だち」として住み込みで働いてくれと頭を下げた智彦にはほんと泣けた。
智彦がケンを連れて家に帰った時、吟はどんな顔をしたんだろう。
ケンはどんな顔したんだろう。
幸せな家族がここに生まれて、すごく嬉しい( ; ; )
とはいえ。
怪しいと睨んだ同期の松川だったんだけど、悪い人じゃなかった。
ラーメン屋を蔑視しているのは気に障るけど、そんな人ばかりの世の中だ。
智彦自身も、ラーメン屋で働き出したことを吟に言えずにいたのだから。
松川は言葉は感じが悪いし、智彦を下に見ている感じもあるけどね。
けれども。反対意見もある中、智彦を採用して仕事を任せたのに、辞められちゃったことは、気の毒である。
けどさ。
吟にどんな仕事でもいいと言われたからって、まさか貿易会社を辞めるとは思ってなかったな。
ラーメン屋やるなんて…、智彦見るたび「まんぷく」を連想してしまうやん。
でもこれが正解だよねぇ。
今回で智彦のストーリーが完結してしまったようで、もの悲しい。
音のオーディションには興味が持てない。
歌うかどうかって時に毎度毎度「え〜、どうしよっかなー。全然練習してないしな〜」ともったいぶる音が嫌いだ。
さっさと練習して歌えよ、と思う。
全然練習してこなかったけど、才能ありまくりだから合格しちゃったの♪という展開はほんと「#萎えーる」になるから、それだけはやめて欲しいと願う。
次は久志に注目だな。
「エール」ツイートまとめ
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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