【エール85話】戦地に行く裕一(窪田正孝)を静かに送り出す音(二階堂ふみ)が切なかった…|朝ドラ感想ブログ

エール感想

【エール】第85話の感想♪(第17週:歌の力)

2020年10月9日(金)放送分の感想です。

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第85話の感想

まずは、あらすじから…↓第85話はこんな話でした。

報国音楽協会に呼び出された裕一(窪田正孝)は、戦地の慰問を依頼される。裕一の帰宅を待っていた鉄男(中村蒼)は、前線は思っている以上に危ないので慰問には行くなと忠告する。裕一は皆が命がけで戦っているなら、自分は自分のできることで協力したいと聞く耳を持たない。そして1か月後、裕一に慰問に出発するよう命令が下る。5日後には出発するという話を聞いた音(二階堂ふみ)に、裕一は…。

出典:

https://tv.yahoo.co.jp/program/77575448/ 

 

戦地にいくことになった裕一のもとを鉄男が訪れて、「音楽が戦う道具になるのは嫌だ」と言った。

戦争が間違っている。戦うことは良くない。

そう思っていたって、事実戦争が起きていて、敵国がいるわけで、どんなに正論言ったって、一般市民に戦争を止める事なんてできないやしない。

新聞記者であり報道する立場の鉄男が、戦況を世に知らしめることもできない、どうしようもない時代だった…。

 

裕一の運命は、三隅さんと会ってから変わってしまったのだろう…。

三隅さんに会わなければ、裕一はとっくに戦地に行っていたに違いない。敵国の兵士を殺すために。

 

 

戦地への慰問を聞いたは、静かだった。

「逃げてません!! 曲を作ってるじゃない! いっぱい作ってるじゃない!」

(エール第85話)

こう言ったっきり…。

以前、召集令状が届いた時のように「何かの間違いだ」と騒いだりしない。

そうか、あの時の音が召集令状に慌てふためき、我を忘れて、吟の気持ちを考えもせずに泣きついたのは、今回のためだったのか。

どこに行くのか、いつ帰ってくるのかも分からない夫を静かに送り出す音の姿に胸を打たれた。

裕一の軍服姿に、フフフと笑う二人が悲しかった。

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「エール」ツイートまとめ

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以上が、朝ドラ「エール」第85回の感想でした!

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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