【スカーレット】第101話の感想♪(第17週:雨のち晴れ)
2020年1月31日(金)放送分の感想です。
「スカーレット」第101話の感想
妻子がいない隙を狙って(!?)荷物を取りに来るとは…八郎(松下洸平)の優しい顔が今は辛い…(´;ω;`)
三津とのやり取りで喜美子の暴走の下地をつくり、穴窯を作ってあげたことで暴走のきっかけをつくったということを自覚しているんだろうか(;・∀・)?
八郎は役場の近くに住まいを借りている。そこで武志(中須翔真)とも会っているらしい。
時が来たら喜美子(戸田恵梨香)とも会って話す気持ちはあるらしい。お茶碗も置いて帰った。
けど、武志を連れて出たのに、照子に武志を預けて、照子の元から喜美子のところに武志が戻ってきて…。
武志が不安な気持ちままいろんな場所に連れて行かれて、そして今も不安をもったままの武志…。
別居以外の道はなかったんだろうかと思う。
武志の積み立てを使おうとすることが許せないのは分かるし、気付いてほしくて出て行かざるを得なかったのも分かるけど、別居したらまた余分に”お金”もかかるしもったいないって思ってしまった(;・∀・)
さっさと戻ってきて話し合ってくれ。
八郎は「武志の貯金を使うのだけは許せない」ってそこはきっぱり言えばいいし、喜美子は「自分のできる範囲で穴窯やらせてもらいます」って言えばいいんじゃない。
喜美子は薪は自分で拾うって言っているのだし、他の資金は喜美子が受けた大量生産のお皿とかで稼いだのでやらせてあげたらいいんじゃない?
そして武志の世話は喜美子がしたらいいし、釜焚きの時はマツ(富田靖子)や百合子(福田麻由子)に手伝ってもらえばいいんじゃない?
武志に平穏な日々が戻りますように…。
喜美子「結婚してても こういうことがあるんやなぁて。手をつなぐことより 難しいことがあるんやなぁて。」
八郎「手をつなぐこより難しいこと…。」
喜美子「ほやからうち、結婚とか。」
八郎「離さへん。僕はずっと離さへん。離しません。 」
(スカーレット第60話より)
この時の気持ち、思い出してほしいわ。
大阪ではちや子さん(水野美紀)が働く母たちの取り組みを取材、応援している様子が分かった。
そんな大阪の働く女性にも知れ渡っていた”川原八郎”の名。
こんなにも世間に認められていたとは。さすが銀座で個展を開くだけある。
八郎なしでは”ただの陶芸好きのおばちゃん”になってしまうもんねぇ…。やっぱり八郎の存在は大きいか。
それにしても、ちや子さんは相変わらず良い◎
ちや子「そしたら また泣きたくなるようなこと あったんやね。 」
喜美子「一生懸命生きてると。」
ちや子「うん。」
喜美子「いろいろありますね。」
ちや子「うん、いろいろあるな。」
喜美子「気持ちがぐしゃぐしゃで。」
ちや子「ぐしゃぐしゃなん。」
喜美子「何て言うたらええか…分かりません…。 」
ちや子「そうか。泣くこともできんか。ちょうどええ言うたらあれやけど、うち「はらたく母の会」の子どもらが出入りするからこういうの置いたんねん。お絵描き用や。」
喜美子「ああ…。」
ちや子「喜美ちゃん、よう一人で描いてたやん。これでちょっと待ってて。いや実はな、1件だけ取材が入ってん。2時間ほどで帰ってくる。」
(スカーレット第101話より)
この話の聞き方…。これなんよね。
これが”ちや子さん”なんだよね。めっちゃ好き。
喜美子が出会った素敵な人たちが、今も変わらず頑張り続けて輝いている。
これ、喜美子があきらめずに穴窯での陶芸を続ける後押しにしかならないだろうなぁ。
明日は”信楽太郎”の歌が楽しみ。「さいなら」♪
喜美子が大阪で懐かしい人に会ったりしている間、八郎は独りぼっちなのかもしれないと思うとちょっと切ない。
八郎にも話し相手、いるといいんだけどね。
「スカーレット」第101話のあらすじ
三度目の窯焚き失敗でショックを受ける喜美子(戸田恵梨香)は百合子(福田麻由子)の気遣いで、武志を連れて大阪へ気分転換に出かける。一通り観光した後、訪ねたのはちや子(水野美紀)の事務所。ちや子は働く女性の待遇改善を訴える地域活動を手伝っているという。喜美子はちや子に勧められるままラジオをつけてみると、意外な声が。一方、信楽では八郎(松下洸平)が荷物を取りに、川原家に戻る。マツ(富田靖子)が八郎に…
引用元:連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
第101話の公式ツイートまとめ
ツイッター反応まとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第101回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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