2019年12月11日(水)放送分の感想です。
第63話の感想
常治(北村一輝)の抵抗ぶりがほんっとに子どもっぽくって笑えてきた。
第一印象最悪な娘の交際相手。勢いでぶん殴ったけど、娘は完全に惚れていて結婚したいと言い出して。喜美子が18歳の時から結婚相手を探していた常治。結婚を一番望んでいたのは常治だったのに、その常治が動揺してる。
道の真ん中で抱き合うふたりを見ちゃったんだもの。誰が見てるか分からない外で抱擁するくらいの男、見てないとこでは何やっているか分からんって思うのが男親なんじゃない?
常治から見たら、外で抱き合うような男。その上、夢を語る男。夢を追っかけているふわふわした男。それが八郎。
そんな男に惚れた娘の話は聞きたくない・八郎に会いたくないって気持ち、分かるよね。いくら「良い人」と言われても、受け入れがたいんだろう。
そんな常治に根気よく挨拶に行く八郎(松下洸平)、良いわ~。家に上げてもらえない時のはほんま笑えた。
連日の八郎の訪問が、少しづつ常治の気持ちをほぐしているようだ。八郎の訪問を待ってしまっている常治(笑)こういうとこが常治なんだよね。自分の気持ちと正反対のことを言ったり行動したりしちゃうのが常治。
今は引っ込みつかなくなってるから、何かきっかけがないと結婚の許しをだせないだろうね。
それにしても、自分の気持ちの正直すぎるわ、常治…。 少しは喜美子のために自分を抑えてくれ。正直すぎる父親と次女直子(桜庭ななみ)に挟まれて、自分の気持ちをずっと抑えてきた喜美子を改めて不憫に感じたわ。
もう、この喜美子と八郎の恋、そろそろ飽きてきた感がある…(;^ω^)
好きになったかも?→両想い→結婚までの道のりが長くて、早く決着してほしいわ~。
ところで…、久々登場のアホの坂田似の番頭・加山さん。まだ電話引いてないことをチクリと言ってきた。チクチク攻撃してくる加山さん、意地悪だな。前作で同じく嫌味枠だった野上さんのことは「もっと言ってやれ!」って応援してた私だけど。主人公への思い入れの違いかな。喜美子(戸田恵梨香)は応援したくなる女性だ。
第63話の公式ツイートまとめ
ツイッター反応まとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第63回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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