2019年12月4日(水)放送分の感想です。
「スカーレット」第10週(「好きという気持ち」)
「スカーレット」第57話の感想
直子(桜庭ななみ)のことは草間さん(佐藤隆太)に任せることになったので、これで一安心か。常治が行くより、マツが行くより何倍も良い選択だ。
でもさ、会社や寮に確認するには時間が遅すぎる、直子どうなってるん!?って慌てふためいている風に見えてたのに、結局草間さんに電話したのは翌日で…。大野さんに電話借りるから、それは常識的で良いのだけど、なら寮に電話するっていう選択肢が何故消えたかが分からなかった(;^ω^)まぁ、草間さんとの再会はめちゃくちゃ楽しみなので良いのだが(;^ω^)
草間さんにとったら、昔お世話になった恩人の娘さんのことやもん。義理堅い男!って感じだし、何より優しくて思いやりがあって…。力になってくれること間違いなし。
とはいえ、東京と一口に言っても様々やん。直子と草間さんの住む場所がどれくらい近いんか遠いんか知らんけど、私がもし「同じ京都やしmanpukuさんに様子見て来てもらおう」って知人から頼まれて、わりと遠かったら迷惑に思っちゃうわ(;・∀・)草間さんの懐の深さよ…。
それにしてもマツがこっそり直子にお金送ってたんは驚いた~。内職代…そんな風に使ってたんかぁ。常治の言いなりかと思ってたら、母親らしい顔も見せてくれてちょっとホッとしたわ。
ところで、朝夕2時間八郎(松下洸平)に陶芸を教えてもらおうと考えた喜美子。結構ずうずうしいお願いだと思うよ。
仕事じゃない自由な時間。創作に没頭できる時間。その時間をずっと人から見られるって言うのは、嫌じゃないか?って思う。
けど、八郎が問題にしたのは喜美子が女ってとこなんよね。人から誤解されかねないと考えた八郎。付き合ってもいない女性の名を呼び捨てにできないという八郎。
そういう八郎の考え方、好きだわ~♪さらに好感度上がる↑
どさくさにまぎれて「喜美子」って言ってみてるし、古臭い考えしているって言いつつ「呼びとうても呼ばれへん」って言っているし。八郎が愛おしすぎるよ。セーターが似合いすぎているし、困った顔も素敵すぎるし、八郎の威力すごすぎて見てて苦しいわ(笑)
八郎は喜美子を女性として見てくれてて、だから気軽に朝夕2時間を一緒に過ごすことに「はい」と言えないんだよね。一方喜美子は、八郎と自分が男と女であるばっかりに見えない壁があることにがっかりしているんだよね、多分。
やっぱ喜美子は働き女子だなって思った。喜美子が見ているのは陶芸なんだろう。八郎がしている陶芸に夢中になって、陶芸に心を奪われている。
きっと八郎は分かっていると思う。喜美子の陶芸への熱意が。だから「付き合って」の真意は愛の告白じゃなくって、陶芸への熱い思いなのであろうと受け取ると思う。私の想像やけど。
第57話の公式ツイートまとめ
ツイッター反応まとめ
以上が、朝ドラ「スカーレット」第57回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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