「Invisible reCaptcha」導入後の注意点!忘れがちだけど大切な事

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皆さまは「Invisible reCaptcha」というWordPressのプラグインを導入していますか?

導入済みの皆様は、「プライバシーポリシー」にその旨を記載しましたか?

「Invisible reCaptcha」を利用していることを告知しなければいけない

「Invisible reCaptcha」の利用を始めたならば、「プライバシーポリシー」にその旨を書いて告知しなければいけません。

「え?そんなこと聞いてないよ?」とおっしゃる方は、「Invisible reCaptcha」を導入する際に「reCAPTCHA 利用規約」を読まずに以下の項目にチェックを入れて登録していたのだと思います。

reCAPTCHA 利用条件に同意する

reCAPTCHA API にアクセスしたり使用したりすることで、Google API 利用規約、Google 利用規約に加え、次の利用規約にも同意したことになります。適用されるすべての利用規約とポリシーを確認し理解したうえで API にアクセスしてください。

「reCAPTCHA 利用規約」に書かれていること

reCAPTCHA 利用規約

reCAPTCHA API は、ハードウェアやソフトウェアの情報(デバイスやアプリのデータなど)を収集し、そのデータを分析のために Google に送信することにより動作することをご理解のうえご了承ください。このサービスの使用に関連して収集された情報は、reCAPTCHA の改善と一般的なセキュリティ上の目的で使用されます。Google によるパーソナライズド広告には使用されません。Google API 利用規約の第 3 条(d)に基づき、サイト管理者は、この API を利用するにあたり、サイト管理者の責任で、これらのデータの収集および Google との共有に関して必要な告知を行い、ユーザーの同意を得ることに合意します。欧州連合(EU)の場合、サイト管理者とその API クライアントは EU ユーザーの同意ポリシーを遵守する必要があります。reCAPTCHA の使用には、呼び出し制限が適用されます。Google は自身の裁量で、呼び出し制限または利用規約に記載された方法を通じて、これらの制限を適用する権限を有しています。

出典:Google reCAPTCHA利用規約

上記の「利用規約」は「Google reCAPTCHAに新しいサイトを登録する」際に確認するものです。

reCAPTCHA 利用条件に同意する←これにチェックを入れないと登録できませんので、「Invisible reCaptcha」を利用しているという事は規約に同意したということになります。(当たり前のことを語る私…。)

   

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プライバシーポリシーには何て書けばいいのか?

「プライバシーポリシー」にはこんな感じで書いておけば良いと思います↓

Google reCAPTCHA

このサイトではインターネット上のフォームへ投稿されるスパムなどからサイトを守るため、 Google reCAPTCHA v3 を利用しています。その使用には Google プライバシーポリシー利用規約が適用されます。reCAPTCHA API はハードウェアとソフトウェアの情報(デバイスやアプリのデータなど)を収集し、それらのデータを分析のために Google へ送信することをご理解のうえ、ご了承ください。このサービスの使用に関連して収集された情報は、reCAPTCHA の改善と一般的なセキュリティの目的で使用されます。

コピペしてご自身のサイトの「プライバシーポリシー」に追加してください。

当サイトでは「Google reCAPTCHA v3」を利用しています。

ご自身が利用している「reCAPTCHA タイプ」に変えて下さいね。

   

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ところで「Invisible reCaptcha」の設定はできましたか?

私は何度やっても設定できず、一度は「Invisible reCaptcha」の導入を諦めました。

上手くいかないという方は、もしかしたら「reCAPTCHA タイプ」に問題があるのかもしれません。

詳しく知りたい方は以下の記事をご覧くださいませ↓

   

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最後まで読んで下さりありがとうございました!

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