2019年11月30日(土)放送分の感想です。
「スカーレット」第54話の感想
川原家の子どもだね、常治って奴は(-_-;)
喜美子に「出ていけ!」と怒鳴った手前、後に引くことができずに、他人行儀に話しかけてる常治には笑えた。
常治と喜美子のやりとりには愛情もあるし、お互いを知り尽くした、お互いを信頼しきった関係性が見えてきてとても好感が持てる…のではあるけれど…。
喜美子への依存度が強すぎて見ていて苦しい出来事があまりに多い。精神的にも肉体的にも…そしてお金も…。
毎度見ていて思うのが、一番に起きて朝ごはんを支度する喜美子の姿に、母・マツの情けなさを感じてしまう事。貧血の薬貰っているくらいだから、朝起きるのも辛そうなのは分かる…。分かるんだけどさ…。
それはマツの見せ方の問題があるのかもしれないって思う。産後の肥立ちが悪いとか、夏に一度倒れたとか、マツが体が弱い情報は確かにあった。
けれど、寝込んでいるところは見たことないし、日中に陽子さん(財前直見)と元気におしゃべりしたり、ちょっと前は大野家までダッシュするシーンも見られた。
だから余計に、何かと喜美子に任せっぱなしのマツが鼻につくし、マツの弱弱しい素振りが嘘っぽく見えてウザく見えちゃうんだよねぇ。
もう常治がね、子どもなのは受け入れたんだ。ほんっとダメ親父なのに憎み切れない愛嬌ある人情深い男。そのキャラクターを受け入れた(笑)だから常治の言動は見ていてモヤモヤするし腹も立つが、それが常治なのだと笑えるようになったし、感動させられている。
マツも、そういう一面を見せてほしいな。マツってどうしようもなく頼りないけど、でもこんな面があってそこが大好きなのよ~と思わせてほしい。
何はともあれ、喜美子は丸熊陶業で頑張る決意をして、お給料も一人前にもらえることになり、百合子は進学が叶い、喜美子デザインの火鉢も完成して、さらに八郎とお近づきになれそうな予感満載で、まぁ良かったんじゃない。
第54話の公式ツイートまとめ
さいごに
以上が、朝ドラ「スカーレット」第54回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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