【スカーレット】第45話の感想♪(第8週:心ゆれる夏)
2019年11月20日(水)放送分の感想です。
「スカーレット」第45話の感想
今回は直子(桜庭ななみ)が東京へ行く前夜のお話だった。
やくわなつみちゃんが演じた直子が、桜庭ななみさんになると知った時は、ちょっとがっかり~イメージ違う~って思ってしまった(;・∀・)だって、桜庭ななみさんってこんな人なんだもん↓
このツイート写真見たら、『これは直子じゃないわ』って思ってしまうよね(;・∀・)こんな良い裏切られ方されるとはな~。桜庭ななみさん以外は直子じゃないって思う。
成長した直子が登場したのは第31話だった。最初っからインパクト抜群だった。直子が我がままで強がりなんだけど、本当は家族思いの気持ちを持っていて、父が嫌いだと言うが実は父とそっくり…。そんな直子に釘付け、直子が直子のまま感情全開で暴言吐くのも好きだったし、家族を思って嫌いだと言ってた家事を頑張る姿も好きだった。
直子が東京へ行くことを誰よりも心配している父・常治にまたまた泣かされてしまった。相変わらず常治は素直に気持ちを表現するのがへたくそ。喜美子の時と同じく、直子のカバンに忍ばせていた手ぬぐいから直子に対する愛情が喜美子と変わらないものだったと感じた。
出来の悪い(と思われている)直子への心配は喜美子以上だろう。東京まで送ってやりたい気持ちは分かる。直子が空襲のトラウマで夜泣きした時に抱っこしてやっていた父の姿が思い出されて、胸が痛くなった。東京へ旅立つ日、直子の前を歩くのではなく、後ろからついていく常治の姿に寂しさを感じた。
これからは、口が悪い直子と常治のケンカが見られなくなると思うと寂しいな。ちゃぶ台返しも強くなった女性軍に阻止されるようになって、常治が年とった感じもでてて、年月の流れを感じた。
ところで、大野さんの離婚危機の原因はマツのへそくりだったんだね(;・∀・)てか、へそくり続けてたんだ~!こうしてへそくりが役に立ったのは良かったと思う。父・常治のためというより、直子のためになったへそくりの使い道だったと思う。照れくさいけど嬉しかったと思う。父が応援してくれているんだと思うと、東京で頑張れると思う。で…、大野さん夫妻の誤解を解くために走ったマツは、体が弱いようには見えんかったな(笑)
今回気になったのが、照子の旦那さんの敏春さん(本田大輔)。照子母に息子の身代わりをさせられているね…(´;ω;`)幼い頃から照子は戦死した兄の代わりを務めようと頑張ってきたことが思い出されて悲しくなった。母(未知やすえ)に悪気など全くなくて、敏春さんや照子の気持ちに気付くことがあるだろうか…。
「スカーレット」第45話のあらすじ
あらすじ
川原家の夕食後の団らん。喜美子(戸田恵梨香)の妹・直子(桜庭ななみ)が東京で就職することになり、荷物をまとめながら、父・常治(北村一輝)と見送りについてもめている。さらに話題は信作(林遣都)の両親・陽子(財前直見)と忠信(マギー)のケンカに。原因は謎のへそくりと聞いた母・マツ(富田靖子)は、思いあたる節があるようで慌てて駆けて行く。一方、照子(大島優子)が喜美子の描いた火鉢のデザイン図を手に…
引用元:
連続テレビ小説 スカーレット – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
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以上が、朝ドラ「スカーレット」第45回の感想でした!
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
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