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【名作!朝ドラ】朝ドラのセリフには”説得力”がないといけないと思う|朝ドラ感想ブログ

「エール」のある言葉をきっかけに整合性とかについてど素人がえらそうに考えてみた

楽譜の画像

朝ドラ「エール」を見てたら、なぜだか無性に「スカーレット」を恋しく思い出してしまった。

「エール」と「スカーレット」についてえらそうに語ってみた。”身の程知らず”とはまさにこのこと(;・∀・)

 

「エール」と「スカーレット」

10月2日(金)に放送の「エール」第80話を見ていて、どうもひっかかっちゃう言葉があって、それを聞いてから無性に前作「スカーレット」を再び見たいという欲求に駆られてる。

スカーレット

 

華ちゃん(根本真陽)と裕一(窪田正孝)のなにげない会話の中で、ひっかかる言葉があった。

華「お母さんって、マグロみたいだよね。」

裕一「マグロ?」

華「うん。マグロって、寝てる時も止まらないで、ずっと泳いでんだって。」

裕一「確かに。お母さんが、じっとしてるとこ見たことないかも。ず~っと動いてる。」

(エール第80話より) 

音ってそうだった?マグロみたいにずっと動いてた?

それよりも、じっとしている印象の方が多い。

喫茶店での様子なんて、椅子に座ったら動き出すのも億劫そうな雰囲気でのんびりしてない?

せっかく試行錯誤して作ってくれたお菓子を食べるシーンもあんまり好きじゃない。おもしろくない。

音は働き者って感じが全くしない。喫茶「竹」には相当お世話になっているのだから、ちょっとお手伝いするくらいのシーンがあっても良いと思っているくらいなのに。

ちょっとでも傷ついたり気に入らないことがあると、すぐにぼーっとしてない?そして、いっつも恵さん(仲里依紗)と保さん(野間口徹)に話を聞いてもらってる。

 

でも、私はそんな音が音らしいと思ってた。

なんていうのかな。人間らしいなぁと。自分が一番で、自分の思いが大切で、自分の好きな事には時間を忘れて夢中になれて。

それが音の魅力で、そんな音に時には圧倒されながらも、温かい眼差しで音を見守り、裕一自身も音を支えとして歩む夫婦が微笑ましいと思っていた。

 

だから、例えば「お母さんってやる時はやるよね」みたいな、一度エンジンかかると止まらず突っ走る的な表現だったら納得できたと思う。

それが、”マグロ”と表現し、「じっとしてるとこ見たことない」なんて言い出すんだから。

音ってそういう感じじゃなかったでしょ。

登場人物の言葉には、説得力をもたせてほしいと思う。

行動を伴わないくせに上っ面の言葉だけで人物描写されても、「え?そうだっけ???」と視聴者は追いていかれると思う。

どこにそんな姿が見られたんだろう…、私には感じられなかった…。と頭の中が疑問符だらけ。

整合性をとってほしいんだよ。

多くの視聴者は、他のドラマよりも特別なものとして朝ドラを期待して見ていると思う。だからこそ”整合性”は超大事だと思う。

 

そして私は「スカーレット」が恋しくなった。

だって、「スカーレット」の人物描写ってずば抜けてたよね。

みんながみんな素晴らしかった。

 

今思い出しても鳥肌物の幼少期の直子(やくわなつみ)が”超直子”で、癇癪もちのわがまま野郎なんだけどその直子に魅了された。

成長後の直子を演じた桜庭ななみさんがこれまた超素晴らしくて、あの直子がさらなるパワーアップ。

この直子の一貫性には「おそれいった」というところだった。

 

主役級の活躍だった常治(北村一輝)は超クズ親なんだけど、人情深くて思いやりがあって他人をほっとけない。

どこをどうみてもクズ。借金するし暴言吐くし暴れるし…。なのに愛される

この人物像が曖昧に書かれていて整合性がなかったら、この父親は本当にただのクズの毒親だっただろうに、「スカーレット」はそうはさせなかった。北村一輝さんの演じた常治は後世に語り継がれて良いレベルだった。

 

親友の照子(大島優子)に信作(林遣都)も素晴らしかった。

幼少期から変わらぬ喜美子愛を貫く照子。

途中キャラ変した信作。

この二人の存在はいつも喜美子を助けてくれた。

3人の友情がとてつもなく深い事を、余すことなく伝えてくれた。

お互いに結婚し家族ができるという変化の中でも整合性のある人物描写は見る側とすると”安心”してみていられた。

照子と信作が画面にうつると、ホッとするというのかな。

オアシスのような存在の二人だった。

 

「スカーレット」は全登場人物の人物描写が的確であり、矛盾がなかったと思う。

今思えば、「え?今なんでそれ言う?」みたいなのが思いあたらなくって、それがどれほど有難いものだったのかを痛感する。

 

「スカーレット」を見ている時は話の中に完全に引き込まれてた。

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喜美子が悔しい思いをしたときは一緒に泣いたし、喜美子が大久保さんにちょっとでも褒められたら我がことのように嬉しくなった。

喜美子への愛を隠し切れない常治には泣かされ、また借金し家庭をめちゃくちゃにして喜美子の進学の夢を奪った常治には本気で腹が立った。

喜美子が深先生から学ぶため、それこそ本当マグロのように、寝る間を惜しんで仕事に家事にと働き続けた時は夢中で応援しながら見てた。

喜美子が恋をした時は一緒にドキドキして私まで八郎には夢中になったのに、三津が登場してからは八郎が大っ嫌いになった。

 

喜美子の感情が余すところなく伝わって、言葉もさることながら言葉にならない言葉までテレビ画面をとおして私の元まで届けてくれた「スカーレット」。

 

だから喜美子が喜ぶと超嬉しかったし、喜美子が傷つくと喜美子を傷つけた人物が超嫌いになった。本気で「嫌い!」と思わせてくれるくらい、秀逸なお話であり演技であったのだと思う。

 

もうどっぷり「スカーレット」の世界に浸かってた。

 

第80話の「マグロ」発言で思い出した「スカーレット」の魅力…。

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以上が、【エールとスカーレットの違い】朝ドラのセリフには”説得力”がないといけないと思う…でした。

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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